埼玉医科大学

⑰埼玉医科大学

 

◎基本情報

・所在地:埼玉県入間郡毛呂山町毛呂本郷38

・交通手段:東武越生線「東毛呂」駅より徒歩20分

      またはJR「毛呂」駅より徒歩5分

・主な付属病院:埼玉医科大学病院(28科・824床)

        総合医療センター(25科・916床)

        国際医療センター(23科・1053床)

◎大学特色

・優れた臨床医の育成:自ら求めて学ぶ、調和、偏りのない判断、コミュニケーション

・国試は新卒100%

・センター入試は国語が必須

 

 

◎入試問題研究

 

英語 文法・語彙問題では主に空所補充が出題されているが、2018年度のように、数行に及ぶ英文が示す語を選ぶ問題もある。会話文問題は内容説明や空所補充、内容真偽などの形式で出題されている。2018~2020年度は語句整序も出題された。読解問題は、短めの英文と標準的な長さの英文が数多く出題されている。例年、英文のテーマは日常生活に関するものから、医療・数学・天文学・情報通信・環境・観光案内・言語・政治・物語など多種多様である。さらに、グラフや表の読み取り、新聞記事・広告・手紙・ダイレクトメール文・eメール文なども出題されている。設問は、内容説明や内容真偽、空所補充が中心である。また、読解問題や会話文問題の中に計算や推理を要する問題が含まれる場合もある。マーク、標準、解答量は多い

 

数学 例年、出題範囲は「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列、ベクトル)」。微・積分法、確率、図形の考察が頻出である。2017年度[1]の小問4問のうち、方程式の整数解を求める問題が2問あった。また、素数の性質を利用する方程式の整数解の問題と条件付き確率が2年続けて出題された。2019年度には、複素数平面がはじめて出題された。マーク、標準、解答量は多い

 

化学 例年、出題範囲は「化学基礎・化学」。理論分野では、原子の構造、熱化学、酸・塩基、酸化還元、結晶格子、気体、化学平衡など幅広く出題され、計算問題も頻出している。有機分野・無機分野はともに、大問で出題されたり、理論との融合問題として出題されたりしている。出題範囲から満遍なく出題されている。マーク、標準、解答量は非常に多い

 

生物 例年、出題範囲は「生物基礎・生物」。総合問題も含めると、毎年、ほぼすべての分野から出題されている。総合問題は正誤問題中心の小問集合となっている。2020年度は総合問題が出題されなかったが、幅広い分野から出題された。出題の分量が多い年度もあり、また計算問題が多く出題されることもあるので注意が必要である。マーク、標準、解答量はやや多い

 

物理 例年、出題範囲は「物理基礎・物理」。力学、電磁気から各1題、残りの1題はここ数年では熱力学、波動のいずれかから出題されている。18年度は、力学、電磁気、波動から出題された。2019年度〔3〕は、教科書では原子の範囲で扱われる内容であるが、問われている内容は電磁気・力学である。マーク、標準、解答量は多い

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