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こんにちは。英語科の藤原です。

2017年10月14日

こんにちは、エースメディカルみなとみらい英語科の藤原です。

本日、私が書かせて頂く内容は「英単語学習のコツ」です。

受験生の皆さんは今まさに私大、2次試験の対策をしている頃だと思います。

志望校対策をしている中で「知らない単語が沢山出てくる・・・また単語を覚えなくちゃ・・・。」という悩みが出てきます。センター試験とは比べ物にならないくらい難しい単語が医学部入試では沢山出てきますよね。そんな悩みを少しでも解消して頂ければと思い、この内容に決めました。

英単語の学習には様々なコツがあります。
本日はそのうちの1つをご紹介しましょう。

それは「語源」を使った学習法です。

例えば、”vacant“という単語があります。
これは「(部屋、土地などが)空いている」という意味です。今度飛行機に乗った際に、トイレのドアを見てみて下さい。誰も入っていない時は”vacant“、誰か入っている時には”occupied(占有されている=使用中)“と表示されています。

では、今度は”vacuum“という単語を見てみましょう。これは「真空」という意味です。

何かに気が付きませんか?

そうです、この2つの単語、”vac“という共通した部分がありますね。これこそが「語源」です。この“vac”という語源には「空っぽ」という意味があるのです。トイレの中が「空っぽ」だから”vacant“、何もない(=「空っぽ」)状態だから”vacuum”といった具合に、この2つの単語は共通のイメージを持っています。こういう知識を持っておくと“evacuate”(排泄する、避難する)という一見取っつきにくい単語でも、「胃腸の中を空っぽ(“vac”)にして、外へ(“e”)出す=排泄する」、「今いる場所を空っぽ(“vac”)にして、外へ(“e”)出て行く=避難する」と分かり、一気に覚えやすくなるのです。

もう少し話を進めますね。vacはもともとラテン語のeua(欠ける・足りない・少なくなるなどのマイナスのイメージ)からきています。それがゲルマン語系になるとvがwになるのでwant(不足)、wane(萎える)、wanton(非道な)、waste(無駄にする)などとつながっていきます。ラテン語系のなかにはほかにvain(むなしい)、 vanity(虚栄心)、vanish(消える)、 vacation(休暇)、 avoid(避ける)などにつながっています。

また、語源の知識は試験の現場でも役立ちます。難関大学の入試で出される長文は見たことのない英単語のオンパレードです。しかし、語源の知識を持っていれば文脈+語源からその単語が何を意味しているのか大方予想できるケースもあります。

やる気が起きない英単語の勉強もこれで少しは?楽しくなるかもしれません。ぜひ試してみて下さい。

藤原

 
 

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