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英語科の藤原先生より「音読の重要性」について

2019年02月13日

How’s it going?

Today’s topic I want to talk about is “Why do we recommend that you should read English sentences aloud?”

皆さん、こんにちは。英語科の藤原です。

本日のトピックは「音読の重要性」についてです。
いまや音読は英語学習において最も効率的な学習方法の一つだと私は思います。
しかし皆さん、「なぜ音読をするのか」について考えたことはありますか。
音読をする意味、そしてその効果を理解した上で実行に移すのと、そうでないのとでは大きく得られる成果が変わってきます。本日はそれを皆さんにお伝えしましょう。

今まで生徒指導をしてきて「読解が苦手だ」、「読むのが遅い」という悩みを多々耳にしたことがあります。勿論トレーニング不足ということも原因として考えられますが、そもそも「読み方」から間違っている可能性もあります。

まず皆さんに知って頂きたいのは、大前提として「読むこと」≠「訳すこと」ということです。

実際に例文を見ていきましょう。

I am looking forward to seeing you in London next year.

という英文があります。速読が苦手な人の一部は「訳そう」としてしまっている傾向があります。英文のあちこちに視線を動かしている感じです。「私は…来年、ロンドンで、えーと、あなたに会うのを…楽しみにしています。」という感じですかね(ちょっと誇張気味ですが)。

ただ、前述した通り、それは「読む」という作業とは異なります。英語を英語として読むには「左から右」という流れを意識する必要があります。いまいちピンと来ない方は日本語の小説を読んでいる時のことを思い返してみると良いでしょう。「上から下」という流れで読みますよね。決して途中で「下から上へ」などという風に戻ったりはしない。

では、これを踏まえて先程の英文を読んでみましょう。

I / am looking forward to / seeing you / in London / next year.
私は   楽しみにしている  あなたに会うのを  ロンドンで  来年

どうでしょうか。和訳にはなってはいないですが、何を言わんとしているのかは理解出来ますよね。そして何より訳そうとするより「速く読める」。これが「英語を英語として読む」ということです。そして声に出す、すなわち「音読」をすることで「左から右」という流れを自身に強制させることができます。声に出せば戻れませんからね。極端な話、この流れを意識できるのであれば黙読でも構いません。声を出すことに意識を取られ過ぎて内容がなかなか入ってこないようであれば、黙読から始めてみるのもアリだと思います。ただ、医学部合格ということだけに捉われず、合格後も英語をもっと向上させたいという人は発音などの練習にもなるので、音読はやはり良いでしょう。

ただ英文を声に出すだけの音読ほど、時間の無駄はありません。英文の流れを意識し、一回一回の音読を有意義なものにして下さい。

 
 

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