医学部の小論文対策で重要な2つの極意とは?
2016年09月18日
医学部入試の特徴でもある小論文、ちゃんと対策していますか?小論文も他の科目と同じく、対策した人としていない人では差が出るのです。医学部の小論文がどのようなものなのか?そして、どのような対策をすべきなのか、ご紹介いたします。
医学部の小論文ってどんなもの?
医学部の小論文には、大きく分けて「課題文を読んで意見を述べるもの」と「テーマに沿って意見を述べるもの」があります。内容に関しては医療関係の事柄が問われることが多いですが、一般常識が問われる場合もあります。大学によって傾向が違うので、志望校の傾向を把握しておくことも重要です。
しかし全体的に問われている能力はどの大学も同じで、課題文やテーマを読んで時間内に自分の意見をまとめる力が必要なのです。
対策の極意1:知識系は徹底的に自分で覚えておこう
小論文の対策だからといって、文章を書く練習ばかりをすれば良いというわけではありません。そもそも問題の背景がわからないと意見を述べることはできないので、医療についても一般常識についても、広く知識を持っておく必要があります。そのために有効な対策としては、新聞やニュースなどで情報を日頃から取り入れておくことです。インターネットのニュースやスマホアプリでは、自分の欲しいジャンルのニュースだけを集めることができるものもありますので、上手く利用して効率的に情報収集をしましょう。また、それらのニュースに自分なりの考えを持つようにすると良いでしょう。
対策の極意2:第三者に見てもらうのが、上手くなる唯一の道
小論文の評価ポイントは、「問題の意図に合う答え方をしているか」と「論理的な文章になっているか」です。ただ、この点を踏まえて自分で自分の文章を添削するには、限界があります。自分以外の第三者にチェックしてもらうことでのみ、自分のクセや改善点を見つけることができるのです。そしてできることなら、そのチェックはプロに任せるのがベストです。予備校でしっかり添削してもらい、論理的な文章の書き方を教えてもらうのが小論攻略への一番の近道と言えるでしょう。
【まとめ】
小論文の対策法は、大きく分けてこの2つです。自分でできるところは自分で進めつつ、文章上達のためにはしっかりとプロにチェックしてもらいましょう。予備校では、どのように組み立てれば論理的に展開ができるかについても教えてくれます。小論文の対策をする場合は、一度予備校の授業を受けてみると良いでしょう。
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