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医学部入試の面接を制する3つの方法

2016年09月12日

医学部入試の面接を制する3つの方法

 

医学部では国公立・私立に関わらず、面接が課されているところが多くあります。個人面接・集団面接・グループ討論など、大学によって形式はさまざまですが、中でも今回は、特に多い個人面接と集団面接を攻略するために知っておきたい3つの対策をお伝えします!


■自分の意見を簡潔に言えるようにしておく

面接で何よりも大切なのは、自分の意見をわかりやすく伝えられることです。

面接では「医師を志望した理由」や「高校で頑張ったこと」のような自分に関して聞かれる質問もあれば、時事問題や医療関係の問題に関する意見を聞かれる場合もあります。

想定できる質問に対する解答を準備しておくのはもちろんですが、練習をする際には以下の点に気を付けてみてください。

 

・棒読みになってないか。

・結論から簡潔にわかりやすく伝えられているか。

 

あらかじめ答えを準備すると、棒読みになってしまいがちです。自分が面接官の立場になったとして、棒読みで話されたら良い印象はもちませんよね。また、話があちらこちらに飛ぶようでは、何が言いたかったのか伝わらない場合もあります。頭の中を整理して、結論から伝えられるように練習してみましょう。

 


■良い印象を持ってもらうための工夫をする

面接で話す内容に注意が向きがちですが、見た目や雰囲気も重要です。第一印象が良ければ、話している内容も少しプラスに見てもらえるものなのです。

例えば、ハキハキ話すとか、姿勢を正すとか、口角を上げるとか、そういうことにも気を配ってみましょう。当たり前なことのように聞こえるかもしれませんが、非常に重要なことです。

家で練習する際は、ぜひ鏡の前で自分の話す姿を見てみてください。意外と浮かない顔で話しているかもしれませんよ。

どのように話せば良い印象を持ってもらえるか、見た目の面からも研究しておきましょう。

 


■シミュレーションをして場慣れしておく

面接は、考えているだけでは上手くなりません。英単語を覚えただけで、英語が話せるようになるわけではないのと一緒です。実践練習を積んでこそ、上達していくものなのです。

そのためにも、予備校の面接対策授業を受けることをオススメします。

予備校では、模擬面接といった形で、本番さながらの面接練習をしてもらえます。プロに見てもらうことで自分が直すべき点も明らかになり、面接で上手く話すための指導もしてもらえます。面接慣れしておくためにも、ぜひ模擬面接を受けてみるのが良いでしょう。

 


【まとめ】

医学部入試の面接を制する3つの方法

 

医学部の面接では、医師になるのにふさわしい人材かどうかをチェックしています。難しいスキルが必要なわけではなく、自分の意見をしっかり持って臨めば良いのです。ただし、相手に与える印象が非常に重要になってくるので、1度はプロにチェックしてもらうことをオススメします!

 

 
 

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