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アルバイトとの両立は可能?気になる医学部生活

2016年08月16日

合格後の医学部生活1

医学部といえば、授業で忙しそうなイメージがありますよね。医学部合格を夢見て予備校に通う受験生にとっては、授業が楽しみなことはもちろん、大学生活がどんなものなのかも気になるところだと思います。特にアルバイトに関しては、「大学生になったらやってみたい!」と思っている受験生も多いのではないでしょうか。今回は「医学部生はバイトをする時間があるのか?」について詳しくご紹介したいと思います。


教養科目が多い間は、がっつりアルバイト可能!

授業数や時間割は大学によりますのであくまで一般論ですが、教養科目が多い1年~2年生の間は、がっつりバイトをしている医学部生が多いようです。バイトの種類としては、家庭教師や塾講師をやっている人が多数。家庭教師や塾講師が多い理由は、比較的高時給で、週1日だけしか入れなくても雇ってもらえるからです。塾講師は大学によって時給が変わることはあまりないですが、家庭教師の場合「大学名」や「医学部生」という肩書だけで時給が高くなることもあります。


専門科目の授業が増えてくると、アルバイトは少な目に

実習が始まったり、専門科目の授業が増えてくると、バイトの頻度を少なくする人が多いようです。「医学部生は忙しい」というイメージは、このあたりからくるのでしょう。それでもまだこの時点では、バイト自体は継続する人が多いようです。大学生は部活や飲み会などのためにある程度のお金が必要なので、忙しくなってきてもバイトを継続している人が多いのでしょう。


国試・卒試の前は勉強に集中する医学部生がほとんど

合格後の医学部生活2

さすがに国家試験や卒業試験が近づくにつれて、ほとんどの医学部生が勉強に集中するようになります。バイトをしていた時間を勉強・実習に捧げるべく、4年生か5年生で辞めてしまう人が多いようです。それでも頻度を少なくして続ける人もいるようですが、勉強・実習とバイトの両立でかなりハードな生活になってしまうようです。病棟実習が始まる前にはバイトを辞めるという人が大半だといいます。


【まとめ】

医学部入学後、しばらくはアルバイトができるほどの時間の余裕があります。医学部での勉強も楽しみにしつつ、大学生活やバイトに対しても目いっぱい夢をふくらませることで、勉強のモチベーションもアップすることでしょう!「合格したら何がしたいか」を想像して、受験本番までの期間を乗り切りましょう!

 
 

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